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歌集『温泉』

このたび、歌集『温泉』を上梓しました。
購読をご希望の方は、現代短歌社のWebページをご覧ください。
購読方法、取り扱い書店など記載されています。

     *

作品は、2015年夏から2017年夏までのおよそ2年間に制作したものを、ほとんど時系列に沿って並べています。年齢で言えば、24歳のおわりから26歳のおわりまでの作品です。

歌集としてまとめるにあたっては、所属する「やまなみ」誌に載った月々の作品に、「九大短歌」「歌壇」「現代短歌」「現代短歌新聞」など各紙誌に発表した作品、および未発表作品を合わせた約750首を、350首程度に絞りました。

栞文は外塚喬さん、島田幸典さん、花山周子さんに賜りました。ありがとうございます。

     *

感想、批評をいただいています。ありがとうございます。(随時更新していきます。)

○ネット上で読めるもの
松村正直さん「やさしい鮫日記」
恒成美代子さん「暦日夕焼け通信」
岩尾淳子さん「眠らない島」

○総合誌などの紙媒体に掲載のもの
・「今月のスポット」(『短歌往来』10月号、ながらみ書房、2018.9)
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作品リスト(文章)

【2018年】
coming soon (『』、2018.10)
……
牧水と並んで歩く(『現代短歌』10月号、現代短歌社)
……特集「牧水考」にエッセイを寄稿しています。牧水作品とどう出会い、どう読んできたか、などなどお題にそって書きました。
挽歌と短歌(『現代短歌新聞』9月号、現代短歌社)
……歌壇時評6回目(最終回)。寺井龍哉の論考「誰か生死を思わざる」(「短歌研究」8月号)を読みました。江戸雪、馬場あき子、小池光の挽歌を引いています。
更新のレトリック(『現代短歌新聞』8月号、現代短歌社)
……歌壇時評5回目。田口綾子『かざぐるま』を読みながら、短歌同人誌「ひとまる」、「短歌研究」7月号に触れて、リフレインについて考えました。
昼の食・うなぎ(『うた新聞』7月号、いりの舎)
……「ライムライト」のコーナー。小池光を通じて斎藤茂吉にアクセスすることができるようになった話です。
〈振り向く〉考(『現代短歌新聞』7月号、現代短歌社)
……歌壇時評4回目。生沼義朗「再興の歌」、「短歌研究」の特集「平成じぶん歌」、穂村弘『水中翼船炎上中』をとりあげて、〈振り向く〉という方法について考えました。
一首の居所(『現代短歌新聞』6月号、現代短歌社)
……歌壇時評3回目。ユキノ進『冒険者たち』の2首をきっかけに、「一首の居る(べき)ところ」について考えました。
連作の緊張(『現代短歌新聞』5月号、現代短歌社)
……歌壇時評2回目。角川「短歌」の巻頭作品(28首)から渡辺松男、大島史洋、川野里子の連作を読みました。
「歌人」は歌人か?(『現代短歌新聞』4月号、現代短歌社)
……歌壇時評1回目。「歌人」をはじめとする名乗りや誌名についての話題を出しました。

【2017年】
渡辺松男の壺(『tanqua franca』、2017.11)
……企画同人誌『tanqua franca』に参加しました。『雨る』をたよりに書いた渡辺松男論です。渡辺松男さんとは共作『腸内環境』にも取り組んでいます。
玉入れと「数」(『みづもと』、2017.11)
……歌人による短歌じゃないライフスタイルマガジン「みづもと」で連載コラム「教えて やました先生」を担当することになりました。数学のコラムです。
五日間、八〇〇首への旅(『西日本新聞』朝刊2017.10.21)
……文化面の「随筆喫茶」欄にキャラバンのことを書きました。
暗がりから外を見る時(『現代短歌』4月号、現代短歌社)
……第一歌集ノオト(書評)に関野裕之歌集『石榴を食らえ』評を書きました。

【2016年】
バネとしての〈の〉(『やまなみ』2月号)
……阿波野巧也および『京大短歌』を中心に、助詞の〈の〉について書きました。

【2013年】
「の」の連続にみる一首のもつ世界(『現代短歌新聞』4月号、現代短歌社)
……助詞の「の」を連ねる歌をいくつか挙げて、その方法について考えました。

作品リスト(短歌)

【2018年】
・coming soon――連載第5回(『現代短歌』11月号、現代短歌社)
・歌集『温泉』(現代短歌社、2018.8)
・「Sunny」14首――新鋭14首+同時W鑑賞プラス1(『短歌』8月号、角川文化振興財団)
・「山桜」24首――連載第4回(『現代短歌』8月号、現代短歌社)
・「カレーライス」15首(meal、2018.6)
・「焼肉」55首(meal、2018.6)
・「にぎはひ」8首(福岡歌会(仮)アンソロジーⅥ、2018.6)
・「歌の花束」に1首寄稿(Sister On a Water、シスオン、2018.6)
・「隣人」24首――連載第3回(『現代短歌』5月号、現代短歌社)
・「かがやける未来ばかりが見えてゐた」24首――連載第2回(『現代短歌』2月号、現代短歌社)
・お散歩のうた1首――特集 現代歌人百人一首(『短歌研究』1月号、短歌研究社)
・編集部選「犬のうた 一〇一首」に1首掲載(『現代短歌』1月号、現代短歌社)


【2017年】
・共作「腸内環境」30首(渡辺松男さんの10首に山下が20首を加えました)(『tanqua franca』、2017.11)
・一人暮らしの4首(『みづもと』、2017.11)
・『温泉』(300首)20首抄――第5回現代短歌社賞次席(『現代短歌』12月号、現代短歌社)
・「右目の視力」24首――連載第1回(『現代短歌』11月号、現代短歌社)
・「梨と水」7首+エッセイ(『現代短歌』10月号、現代短歌社)
・「わたしは歩く」7首(『現代短歌』8月号、現代短歌社)
・「散髪の時間」12首(『現代短歌新聞』7月号、現代短歌社)
・「大きな家」8首(福岡歌会(仮)アンソロジーV、2017.6)
・絵画のための題詠5首――特集「短歌と絵画が出会う時」(『ARTing』第12号、花書院、2017.6)
・「さよならだけが人生だ」3首――特集「競詠 平成生まれの歌人たち」(『梧葉』VoL.53、梧葉出版、2017.4)
・「六地蔵」7首――「いま読みたい旧かな歌人」(『はつか』、2017.1)
・「かたはらにきみを」7首――特集「沖縄を詠む」(『現代短歌』2月号、現代短歌社)
・中本吉昭選「全国秀歌集(福岡県)」に1首掲載(『現代短歌』1月号、現代短歌社)


【2016年】
・『湯』(300首)20首抄――第4回現代短歌社賞次席(『現代短歌』12月号、現代短歌社)
・「温泉」50首(『九大短歌』第四号、2016.10)
・第59回短歌研究新人賞佳作5首掲載(『短歌研究』9月号、短歌研究社)
・「鰊」10首(『かぜまち』、ここのつ歌会、2016.6)
・「湯」8首(福岡歌会(仮)アンソロジーIV、2016.6)
・「親の落としもの」7首――特集「若き才能を感じる歌人たち」(『歌壇』5月号、本阿弥書店)
・「墓とラムネ」30首――第27回歌壇賞候補作品(『歌壇』2月号、本阿弥書店)
・恒成美代子選「全国秀歌集(福岡県)」に1首掲載(『現代短歌』1月号、現代短歌社)


【2015年】
・「空を見てゐる」18首(合同歌集『連嶺』、やまなみ短歌会、2015.12)
・染野太朗選「今年の十首」に1首掲載(『歌壇』12月号、本阿弥書店)
・「交流」30首 (『九大短歌』第三号、2015.10)
・「のぼろ」vol.10「山を詠む」出詠3首 (西日本新聞社、2015.9)
・「銀鱈の皮」30首 (『九大短歌』第二号、2015.6)
・「まだ風の冷たい五月二日に」8首 (福岡歌会(仮)アンソロジーIII、2015.6)
・「みるくぱん」20首――第39回芥火賞受賞作品 (『やまなみ』1月号)


【2014年】
・「マクドナルドでしりとりを」5首 (『九大短歌』創刊号、2014.6)
・「But, I don't have a car now.」10首 (『九大短歌』創刊号、2014.6)
・「ゆつくり歩いてもみた」8首 (福岡歌会(仮)アンソロジーII、2014.6)
・「歳月」7首 (『歌壇』6月号、本阿弥書店)
・「傘は差さずに街を歩いた」7首 (『NHK短歌』3月号、NHK出版)


【2013年】
・「CAMPARIの背中」8首 (福岡歌会(仮)アンソロジー、2013.6)
・「水飲み場」10首 (『現代短歌新聞』4月号、現代短歌社)

キャラバン2018

今年も9月のはじめにキャラバンをやろうと思っています。
期間は9月2日(日)~9月9日(日)です。

キャラバンという名称は、その1回目にうまれたハッシュタグに由来しています。
1回目が2015年9月で、その後2017年3月、2017年9月とつづき、今回で4回目となります。

全国各地をめぐりながら歌の修行(?)をする行事です。
去年は5日で800首、というのをやりましたが、なかなか苦行でしたので、また別の形で各地をまわれたら、と考えています。
これから少しずつ計画を立てていきます。

     *

というところまで、6月2日に書いていたのですが、キャラバンのおおまかな動きが決まりましたので、追記します。
(さらに追記)詳細がだいぶかたまってきましたので、追記します(8/25)。

Day1 9/2(日) 仙台    :歌会
Day2 9/3(月) 伊勢崎   :歌会など
Day3 9/4(火) 東京    :歌話会
Day4 9/5(水) 東京    :歌会などorぶらぶら
Day5 9/6(木) 鎌倉・熱海 :ぶらぶら
Day6 9/7(金) 名古屋   :第8.5回辻歌会
Day7 9/8(土) 彦根・草津 :ぶらぶら
Day8 9/9(日) 大阪    :空き時間歌会 near 大阪文フリ

キャラバン終了後、キャラバン中の取り組みを「山下翔詠草集7」にまとめる予定です。

・頒価 1,500円
・部数 50部
・頁数 48ページ
・内容 各地での「15首連作+ミニエッセイ」を20セット収録(旅の記録付)
・装幀/組版 山階基

というふうに予定しています。

鳥ノ栖歌会

鳥ノ栖歌会のお知らせを随時更新します。
2017年1月にはじまった、超結社の歌会&勉強会です。不定期に開催しています。場所は鳥栖です。


【最新情報】
次回、第6回は9月開催予定です。


【過去の歌会】
立ち上げ
日時 2016年10月


下見
日時 2016年11月
場所 JR鳥栖駅周辺


プレ鳥ノ栖歌会
日時 2016年12月18日(日)13時〜
場所 サンメッセ鳥栖
*題詠「ノ」1首および自由詠1首


第1回鳥ノ栖歌会
日時 2017年3月12日(日)13時~
場所 サンメッセ鳥栖
*題詠「号」1首および自由詠1首


第2回鳥ノ栖歌会
日時 2017年7月16日(日)13時~17時
場所 サンメッセ鳥栖
*題詠「坂」1首および自由詠1首


第3回鳥ノ栖歌会(台風接近のため中止)
日時 2017年9月17日(日)13時~17時
場所 サンメッセ鳥栖
*題詠「旅」1首および自由詠1首


第4回鳥ノ栖歌会
日時 2018年2月27日(火)19時~21時
場所 サンメッセ鳥栖
*前半は「tanqua franca」を読む会①「盛田志保子×佐々木朔」、後半は自由詠1首による歌会


第5回鳥ノ栖歌会
日時 2018年4月8日(日)13時〜17時
場所 サンメッセ鳥栖
*前半は「tanqua franca」を読む会②「紀野恵×佐藤真美」③「穂村弘×寺井龍哉」、後半は自由詠1首による歌会

プロフィール

山下翔(やました・しょう)

Author:山下翔(やました・しょう)
▶︎1990年生。歌集に『温泉』(2018年)がある。「やまなみ」所属。
▶︎お問い合わせ、ご依頼はkyushu.sc.m.yamasho@gmail.com(@は半角に変えてください)までご連絡ください。

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