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2024年の活動

2024年の短歌にまつわる活動を記します。

以前については、それぞれ
2023年 / 2022年 / 2021年 / 2020年 / 2019年
・2013年〜2018年(短歌文章
に記しています。

   *

短歌
・「赤色黄色」7首(「短歌」1月号、角川文化振興財団、2024)
・題詠「風」1首[新春を詠む](共同通信社配信)
・題詠「天ぷら」2首、「〆さば」7首(「バッテラ」50号、2024.1)
・「」1首(「」第11号、2024.3)
・「」10首(「」第11号、2024.3)
・「」15首(『』、2024.4)
・「」5 首(「」、2024)


文章
・「甦る言葉、あるいは風」[五所美子『風師』書評](「現代短歌」1月号、現代短歌社、2024)
・「柿とか」[70歳の私](「短歌」1月号、角川文化振興財団、2024)
・エッセイ[新春を詠む](共同通信社配信)
・「わからない」[現代短歌への提言](「現代歌人協会会報」177号、2024.1)
・「みな 旅びと」[秋山佐和子『西方の樹』書評](「うた新聞」2月号、いりの舎、2024)
・アンケート「2023年のベスト歌集・歌書」(「短歌往来」3月号、ながらみ書房、2024)


その他
・「ぶらぶら短歌日記」連載(長崎新聞、月1回):ハリー・ポッター(1/22)、きしめん(2/12)
・作品欄合評(「八雁」第73号)
・第10回桧原桜賞選考委員
・パネル 長谷川麟『延長戦』を読む会@福岡市赤煉瓦文化館(1/21)
・パネルディスカッション再録「口語と文語の線引き?」(「塔」2月号、2024)
・山階基さんとトーク「湯気のある暮らし」@本のあるところ ajiro(3/16)
・パネル 全国大会(8/25)
・パネル 全国大会(8/31)
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2024年にみた映画

2023年
2022年
2021年
2020年
2019年

   *

逆転のトライアングル  2022、スウェーデン、147分、リューベン・オストルンド

99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE  2021、日本、119分、木村ひさし
騙し絵の牙  2021、日本、113分、吉田大八
紙の月  2014、日本、126分、吉田大八

Summer of 85  2020、フランス、100分、フランソワ・オゾン
罪の声  2020、日本、142分、土井裕泰
スパイの妻 劇場版  2020、日本、115分、黒沢清

怒り  2016、日本、142分、李相日
悪人  2010、日本、139分、李相日

クーパー家の晩餐会  2015、アメリカ、107分、ジェシー・ネルソン

サラの鍵  2010、フランス、111分、ジル・パケ=ブレネール

   *

[3]ホーム・アローン3  1997、アメリカ、103分、ラージャ・ゴスネル
[2]ホーム・アローン2  1992、アメリカ、120分、クリス・コロンバス
[1]ホーム・アローン  1990、アメリカ、102分、クリス・コロンバス

[3]ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密  2022、アメリカ、143分、デビッド・イェーツ
[2]ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生  2018、アメリカ、134分、デビッド・イェーツ
[1]ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅  2016、アメリカ、133分、デビッド・イェーツ

[8]ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2  2011、アメリカ、130分、デビッド・イェーツ
[7]ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1  2010、アメリカ、146分、デビッド・イェーツ
[6]ハリー・ポッターと謎のプリンス  2009、アメリカ、154分、デビッド・イェーツ
[5]ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  2007、アメリカ、138分、デビッド・イェーツ
[4]ハリー・ポッターと炎のゴブレット  2005、アメリカ、157分、マイク・ニューウェル
[3]ハリー・ポッターとアズカバンの囚人  2004、アメリカ、142分、アルフォンソ・キュアロン
[2]ハリー・ポッターと秘密の部屋  2002、アメリカ、161分、クリス・コロンバス
[1]ハリー・ポッターと賢者の石  2001、アメリカ、152分、クリス・コロンバス

[01]男はつらいよ  1969、日本、91分、山田洋次

東京家族  2012、日本、146分、山田洋次

東京物語  1953、日本、135分、小津安二郎

2024年に読んだ2024年の歌集歌書

   1月
・佐藤博之『残照の港』(ながらみ書房、1/4、第1歌集) 註 漢字は旧字体です
・喜多昭夫『青の本懐』(私家版、1/8、第8歌集)
・山口青『鳥瞰ノート』(短歌研究社、1/16、第1歌集)
・古志香『Banksia(バンクシア)』(本阿弥書店、1/16、第2歌集)
・楠誓英『薄明穹』(短歌研究社、1/17、第3歌集)
・黒木三千代『草の譜』(砂子屋書房、1/21、第3歌集)
・大松達知『ばんじろう』(六花書林、1/25、第6歌集)
・三井修『天使領』(角川文化振興財団、1/25、第11歌集)
・笠井朱実『ふらんすひひらぎ』(短歌研究社、1/28、第2歌集)

   2月
・吉村実紀恵『バベル』(短歌研究社、2/1、第3歌集)
・目黒哲朗『生きる力』(本阿弥書店、2/5、第3歌集)
・工藤吉生『沼の夢』(左右社、2/15、第2歌集)
・今井聡『ただごと歌百十首 奥村晃作のうた』(六花書林、2/20)
・阪森郁代『月の余韻』(角川文化振興財団、2/27、自撰歌集)

   3月

歌集『温泉』

2018年8月に、歌集『温泉』を上梓しました。
購読をご希望の方は、現代短歌社のWebページをご覧ください。
購読方法、取り扱い書店など記載されています。
(版元在庫切れになりました)

     *

作品は、2015年夏から2017年夏までのおよそ2年間に制作したものを、ほとんど時系列に沿って並べています。年齢で言えば、24歳のおわりから26歳のおわりまでの作品です。

歌集としてまとめるにあたっては、所属する「やまなみ」誌に載った月々の作品に、「九大短歌」「歌壇」「現代短歌」「現代短歌新聞」など各紙誌に発表した作品、および未発表作品を合わせた約750首を、350首程度に絞りました。

栞文は外塚喬さん、島田幸典さん、花山周子さんに賜りました。ありがとうございます。

     *

感想、批評、紹介をいただいています。ありがとうございます。(随時更新していきます。)

○ネット上で読めるもの
松村正直さん ブログ「やさしい鮫日記」
恒成美代子さん ブログ「暦日夕焼け通信」
岩尾淳子さん ブログ「眠らない島」
伊舎堂仁さん note
大橋春人さん ブログ「うたぐらし」
平岡直子さん 連載「日々のクオリア」
とみいえひろこさん note
読書メーターにてさまざまコメントいただいております
奥村知世さん ブログ「短歌と緑茶とお茶菓子と」
川本千栄さん note
・戸似田一郎さん tumblr「盆地と渓谷スペシャル」 2021.4.6
がたんごとんさん ブログ
東郷雄二さん ウェブサイト「橄欖追放」

○総合誌などの紙媒体に掲載のもの
・野住朋可さん 書評「歌集『温泉』山下翔」——隣の芝生~短歌探訪~(「奎」7号、2018.9)
今月のスポット(「短歌往来」10月号、ながらみ書房、2018)
・富田睦子さん 時評「「私」という武器」(「短歌」10月号、角川文化振興財団、2018)
・大松達知さん 書評「虎のような歌」(「現代短歌新聞」10月号、現代短歌社、2018)
・浅野大輝さん 書評「重ね描かれる遠近」(「現代短歌」11月号、現代短歌社、2018)
・大辻隆弘さん 時評「母への視線」(朝日新聞2018.10.21朝刊)
・藤田千鶴さん 書評(「短歌研究」11月号、短歌研究社、2018)
・石井大成さん 評論「海老と衣」(「九大短歌」第八号、九州大学短歌会、2018.10)
・藤野早苗さん 書評「澱の味わい」(「灯船」第11号、灯船の会、2018.11)
・尾崎まゆみさん 歌集歌書展望(「短歌研究」12月号[短歌年鑑]、短歌研究社、2018)
・伊藤一彦さん 季評「山下翔「温泉」」(朝日新聞[朝刊、西部本社版]、2018.12.4)
・田中俊廣さん 季評「第一作品集の光」(毎日新聞、2018.12.23)
・早川晃央さん 書評(「コスモス」1月号、2019)
・桜川冴子さん 季評「歌うことへの静かな覚悟」(読売新聞[朝刊、西部本社版]、2019.1.26)
・田村元さん 書評「〈懐かしさ〉の奥にあるもの」(「ねむらない樹」vol.2、書肆侃侃房、2019.2)
・梅﨑実奈さん レビュー「グレーがいちばんむずかしい」(「ねむらない樹」vol.2、書肆侃侃房、2019.2)
・一ノ関忠人さん [読みましたか?この一冊](「現代短歌新聞」2月号、現代短歌社、2019)
・山川藍さん 書評「機嫌のいい人」(「短歌研究」4月号、短歌研究社、2019)
・山川藍さん 評論「立体的な歌」(「まひる野」6月号、2019)
・小黒世茂さん 歌集歌書を読む(「短歌」7月号、角川文化振興財団、2019)
・江村彩さん 書評「恋しさの吐露——ふるさとを、人を」(「井泉」第88号、井泉短歌会、2019.7)
・後藤由紀恵さん 書評「温泉に浸かる」(「まひる野」9月号、2019)
・竹中優子さん 書評「よいお年を」(「うた新聞」9月号、いりの舎、2019)
・檜垣実生さん 歌集紹介(「かりん」10月号、2019)
・川村真由美さん 歌集紹介(「沃野」11月号、2019)
・宮﨑和子さん 歌集紹介(「沃野」1月号、2020)
・小山純子さん 評論「山下翔歌集『温泉』を読む―古くて新しい孤独の歌」(「朔日」8月号、2020)
・城下シロソウスキーさん ブックレビュー「ここが歌会ではないのをいいことに、自分の話をし続ける」(「半夏生の本」vol.2、半夏生の会、2020.11)
・瀬戸夏子さん 評論・10首選(『はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル』、左右社、2021.5)

○その他
・米川千嘉子さん 「私が選んだ今年の歌集」(毎日新聞)に挙げていただきました。
・大辻隆弘さん、富田睦子さん 「2018年の収穫歌集」(「現代短歌新聞」1月号、2019)に挙げていただきました。
・岡崎洋次郎さん 「2018年のベスト歌集・歌書」(「短歌往来」3月号、2019)3冊のうちの1つに挙げていただきました。

○評論などで引用
[太る]
・小島なおさん 評論「太る歌」(「COCOON」14号、2019.12)
[おもしろい]
・藤島秀憲さん 評論「今どきのおもしろい歌」(「短歌往来」2月号、2020)
[旅]
・梅内美華子さん 評論「多様性の中で個々の体験を――旅を詠むテクニック」(「現代短歌」11月号、2019)
[ジェンダー]
・川野芽生さん、黒瀬珂瀾さん、佐藤弓生さん、山階基さん 座談会「短歌とジェンダー」(「ねむらない樹」vol.4、2020.2)
[自己愛]
・馬場あき子さん、伊藤一彦さん、藤原龍一郎さん、小島ゆかりさん 座談会「見つめ直す自己愛――自分を育て世界と交わる」(角川「短歌」1月号、2021)
[ふるさと]
・大西淳子さん 展望「わたしだけの「ふるさと」」(「コスモス」7月号、2021)
[飲食]
・なみの亜子さん 八角堂便り「歌で味わう③〈串もん〉」(「塔」8月号、2021)
・桑原憂太郎さん 評論「「美味しい」を表現する方法」(「短歌人」5月号、2022)
・浪江まき子さん 評論「欲求と未練」(「短歌人」5月号、2022)
[「言葉派」「人生派」]
・濱松哲朗さん 月のコラム「安心自由帳」これからの「欲望」の話をしよう(砂子屋書房)
[流行る歌、残る歌]
・大辻󠄀隆弘さん、俵万智さん、斉藤斎藤さん、北山あさひさん 座談会「流行る歌、残る歌」(角川「短歌」8月号、2022)
北山あさひさん ブログ「北山あさひのぷかぷかぷー」
[岡井隆]
・道券はなさん、山木礼子さん、山川築さん、黒瀬珂瀾さん シンポジウム「岡井短歌を読む」(2023年の「未来」全国大会でのシンポジウムのレジュメがあがっています。)

     *

3つの賞をいただきました。まことにありがとうございます。

・第44回現代歌人集会賞
・第49回福岡市文学賞(短歌部門)
・第63回現代歌人協会賞

     *

読む会、批評会などのイベントの記録です。

・山下翔×染野太朗トークイベント「歌集『温泉』の魅力を引き出します&いま気になる現代短歌」@本のあるところajiro 2019年2月3日(日)
・『温泉』を読む会@福岡 2019年4月14日(日)
・パネルディスカッション「山下翔『温泉』はいい歌集か?」 2020年4月26日(日)延期

煙草その他

   
すれ違ふときに夜風にまぎれたるひとのけむりを吸へば恋ほしも
ほのかにし匂ふけむりを吸ふごとくかげば匂へりひとのけむりが
すれ違ふせつな貰ひしけむりゆゑわれも過ぎゆく夜にまぎれて
誰かもうわからぬ人の残しゆきしけむりなれば何か秘めもつごとし

   
振り返つてまでは見ないがすれ違ふときの数歩をおもひかへしつ
歩きたばこの火はたまゆらに膨らみてたちまちに闇を引き下ろしたり
ちさき記憶の心に灯る日のありて夜のたばこのごとく膨らむ

   
道端に投げ捨てられしたばこより昇るけむりや火をし失ふ
換気扇の下に吸ひゐし母のこと思はむとしてきみを立たせき
たばこ吸ひゐるうちは離れぬ安心がからだに深く蘇る夜

   
醬油さしの赤いふた、ソース瓶の緑のふた二つ並びてゐし十一年
数をかぞへて出づる日おもひて過ごしたる歳月のはての出づるなき日々
これの世を出づるほかなしいづれ来む出づる日なれどその日まで来ず

   
春はまだ遠くてゆふべまで降りし雨が冷たく頰にせまるも
息吸つて吐いて家まで徒歩じつぷん、ほのかに体(たい)がぬくとくなりぬ

   
きみの通へる焼き鳥の店に連れられて澄みとほるまで飲みたりし日よ
終点へ至らむとして地下鉄のわれは出でゆく町のおもてに
「貝塚」の二月は晴れて乗り換への二輌へ移るときのまの空
学習塾ペガサス名島教室の看板は見ゆ「名島」過ぎつつ

プロフィール

山下翔(やました・しょう)

Author:山下翔(やました・しょう)
▶︎1990年長崎県生まれ。「やまなみ」所属。2018年、『温泉』(現代短歌社)。2021年、『meal』(現代短歌社)。
▶︎『温泉』『meal』のご購入はこちらから。現代短歌社オンラインショップです。
▶︎お問い合わせ、ご依頼はs.ohsamay@gmail.com(@は半角に変えてください)までご連絡ください。

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